2024 05,07 06:39 |
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2014 11,06 12:33 |
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オーボエはギネス級に難しいと言われる楽器。
その理由は、大きく分けると3つあります ◆吹いているとクラクラする ◆音程合わせが難しい ◆指使いが複雑 実はこれらは、ちゃんとした解決方法があります。 基本的なことですが、初心者がつまづきやすいポイントです ◆吹いているとクラクラする ⇒実は、オーボエはトランペットやサックスのように 肺活量を使って音を出す楽器ではありません。 逆に肺活量が邪魔する楽器なのです。 では、なぜクラクラするのか? それは、 「息が余ってしまうので、息継ぎをし忘れる」 という不思議な現象が発生するからです。 肺の中の空気が余るので、息継ぎなしに吹き続けて しまうと、新鮮な空気が補給されずにクラクラする わけです。 この解決には、オーボエ独特の 「息を捨てる」 呼吸法をマスターすることが必要です。 ◆音程合わせが難しい オーボエは、音程が不安定で.... と悩んでいる方も多いと思います。 これは、基準となる音が間違っているからです。 基準が間違っていたら、全体もおかしくなるのは 当然ですよね。 正しい音の合わせ方も基本からマスターする必要が あるわけです。 ◆指使いが難しい 指使いに関しては 中学、高校の吹奏楽部の生徒さんが、 難しいと思っているようです。 オーケストラで演奏する方からは、特に指使いに 関して難しいという話は出ないそうです。 これは、 吹奏楽の基準音階は、オーボエには難しく、 オーケストラの基準音階が、オーボエのラクという ことです。 中高の初心者が、いきなり難しい音階で練習すれば、 挫折するのは目に見えています。 初心者は、簡単で楽な音階から学ぶ必要があるわけです。 リコーダーの指使いに近い状態でちゃんと音は出せるんです。 佐藤先生の教材では、この辺も含めて、丁寧に映像付きで 解説されていますので、初心者が最初に苦労する点を 見事にクリアできます。 ▼基本の基本から丁寧に▼ >>プロが教えるオーボエ上達講座の詳細はコチラ PR |
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